過去問題集の双璧、赤本と青本について解説!〜彼を知り己を知れば百戦殆からず〜

受験生向け

こんにちは。一橋大学社会学部1年生のエクレアです。
長かった夏休みももうすぐ終わりますね。受験生の皆さんは有効に利用できましたか?

さて、「基礎」が固まったら、次に取り組むのは「演習」です。
秋以降、きっと過去問を解いたり模試を受けたりする機会が増えていくでしょう。

筆者は昨年の秋頃、毎週のように模試を受けていたら、ずっと椅子に座っていたせいか何日も足が浮腫んで痛くなったことがありました。きちんと運動・リフレッシュの時間もとりましょうね。

今回は、過去問で有名な「赤本」「青本」について書きたいと思います!
※本記事の内容はあくまで筆者の経験と考えに基づいています。過去問の使い方・感想等は人それぞれですので、良いなと思った箇所を皆さんの勉強に取り入れて頂ければ幸いです。

赤本について

赤本(大学入試シリーズ)

赤本とは、教学社が発行している“大学入試シリーズ”の通称です。
表紙に「〇〇大学」と大きく書いてあるあれです。言わずと知れた過去問の代名詞的存在ですよね。

多くの大学を網羅

赤本最大の特徴は、非常に多くの大学の過去問が出ているということです!

赤本ウェブサイトには378大学とありました。ほぼ全ての大学を網羅しているといって良いでしょう。

収録年数が多い

そして、赤本は過去問の収録年数が比較的多いです。

自分が解いていた赤本は5〜7年前後のものが多かったと思います。ありがたいですね!

解答・解説はやや不適切なことがあるかも

非常に使い勝手の良い赤本ですが、欠点もあります。

それは、解答・解説の妥当性に疑問が残る点があることです。

これは私が赤本を解いていて実際に感じたことなのですが、特に一橋大の国語(その中でも要約問題)に関しては、正直解答に納得がいかないことがあったと思います。

後述する青本とは異なり、赤本は誰が解答を執筆しているのかよくわからない、というのもありますからね…。

このことに関して私がおすすめするのは、「青本の解答も参考にすること」そして「信頼できる先生に添削をお願いすること」です!!

先生に添削をお願いすることに対して抵抗がある方もいらっしゃるかと思います(私がそうでした)。
しかし、私は初めこそ緊張しましたが、結果的に先生に添削してもらって本当によかったと思っています!何しろ、過去問の解説以上のものを先生から教わりましたからね。

赤本(難関校過去問シリーズ)

同じく教学社から発行されている過去問集に難関校過去問シリーズ”というものがあります。
表紙に「〇〇大の△△ □□カ年」と書いてあるやつですね。

科目別・収録年数が多い

難関校過去問シリーズは科目別に出版されています。一橋大は「英語」「数学」「国語」「日本史」「世界史」があって、それぞれ20年分ありますね。

残念ながら、一橋大の「地理」は現時点では無いようです。(倫理・政経とビジネス基礎が社会の受験科目でなくなったので、いつか地理も出版されるかも…???)

20年分あるので、十分な過去問研究が可能です。私は社会学部志望だったので、特に世界史の過去問にお世話になりました。こんなの解けるか!って思いながらやってました。

問題傾向の分析・対策法が丁寧

問題傾向の分析や、具体的な対策方法についても細かく書かれていました。

年数の多さも相まって、過去問研究にはうってつけだといえるでしょう!

青本について

青本(大学入試完全対策シリーズ)

青本とは、駿台文庫が発行している“大学入試完全対策シリーズ”の通称です。
赤本と双璧をなす、過去問の名著ですね。

解答・解説の質が高い

青本は駿台の講師によって書かれており、解答・解説が丁寧です。

もちろん青本の解答が100%正しいというわけではありませんが、かなり勉強になるのは間違いないでしょう。

赤本や青本の解説を読んで、自分なりに解答を考えてみるのも良い勉強になると思います!

大学は限られている

青本が取り扱っている大学は、いわゆる旧帝大や早慶などの難関大学ばかりです。

受験する大学によっては(MARCHなど)赤本を頼る必要がありそうです。

収録年数が少ない

赤本と比べて収録年数がかなり少ないのも残念なところです。

一橋大学は、以前は5カ年出ていましたが、最新のものは過去3年分しか出ていないようで…。

より昔の問題にも触れたいなら、中古品を探すという手もあります。

おわりに

赤本・青本ともに長所・短所があります。自分の目的に応じて、うまく両者を使い分けられると良いでしょう。

一橋大の受験対策で何よりも重要なのは過去問研究です。過去問を通して、問題の出題傾向や求められている力を知ることが、効果的な対策への第一歩です。
まだ完璧に解ける必要はないので、ぜひ実際に過去問に触れてみてください。
そして、力がついたと思ったら、何度も過去問と格闘し、その力をより盤石なものとしてください。

皆さんのことを応援しています!!

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